【2022年】ランニングソックスの選び方&R×L厳選おすすめランキング5選

【2022年】ランニングソックスの選び方&R×L厳選おすすめランキング5選

一昔前は、ランニングソックスと言えばシューズメーカーが出しているソックスがほとんどでした。
しかし昨今、国内外問わずソックス専業メーカーを店頭やネットでよく見かけるようになりました。足のトラブルがソックスで解決したなんていう事も耳にします。

多種多様なソックスが出てきてランニングファンには選択肢が増えて良い事だと思います。一方、種類が多すぎて何を選んでいいのか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか?

そういった方たちに、どういった基準でランニングソックスを選べばいいかを紹介していきたいと思います。

またR×L厳選のおすすめソックスランキングもご紹介させていただきます。
あなたのソックス選びの一助となれば幸いです。

 

ランニングソックスを選ぶ基準


①ソックスの形状:ラウンドタイプ?5本指タイプ?

ソックスの形状は、先ずは「ラウンドタイプ」か「5本指タイプ」か、好みで選ぶのがいいと思います。

5本指ソックスは過去にマメができたことがある方などにお勧めです。5本指タイプの方がソックスがシューズの中で動きにくいのと、指股の汗の処理もしてくれるためです。
ラウンドタイプは一般的にどなたでもお勧めできます。

好みが無い方の選ぶポイントは1点のみです。

『試着ソックスを履いて今使っているシューズに足を入れて紐を結んでみる。』

一般的にはシューズは実足寸法+1㎝くらいで購入されている方が多いと思います。
それでも5本指タイプを履いてシューズを履くと窮屈に感じる事があります。5本指ソックスは、4つの指股の間にトータル8枚の生地が挟まります。そのため指が開く効果や、指間の汗を吸ってくれたり、指の擦れを防いでくれたりします。
しかしその指間の生地によってシューズがキツくなる事があります。それでは、せっかくの5本指ソックスも機能しません。
この場合はシューズのサイズを変更する必要もありますので無理に5本指を履かないようにしてください。

>>5本指ランニングソックス一覧
>>ラウンド型ランニングソックス一覧


②ソックスの厚み:薄手?厚手?

ソックスは、厚ければ厚いほどクッション性があります。
踏み込んだ力をロスなくダイレクトに地面に伝えたい人は薄目を選ぶと良いですね。
耐久性は厚みにほぼ比例します。

そしてソックスの厚みはソックスの形状選びと同じくらいに重要です。
厚みはシューズとのフィッティングに何より大きな影響があるからです。

その為には、すでにランニングソックスを持っていたり、既に使っているソックスがある場合は、その厚みを覚えておくことが大事です。
フィッティングはシューレースで微調整が可能ですがソックスの厚みが変わる事で足のサイズが足長で2~6㎜、足囲で3~7㎜変わる事があります。
数字だけ見るとその程度かと思うかとも多いと思いますが、シューズサイズは5㎜間隔ですからシューズのサイズが変わる可能性もあるのです。

すでに気に入っているソックスがあったらその形状だけでなく厚みも覚えておくと良いと思います。


③滑り止めの必要性

一般的には滑り止めは必要ありません。
それよりも足とシューズがしっかりフィットした物を選ぶことが先決です。
ただし、目的を持って走っている人は別です。特にトラック競技や短い距離の場合は一歩一歩足への負荷が高く、滑り止めの有無で僅かなズレの感覚を無くす事が可能です。
しかしその反面、滑り止めは足にとっては異物になりトラブルの原因にもなるので、ゆっくり走る方や、長距離を走る方にはお勧めしていません。

>>滑り止め付きランニングソックス一覧


④素材について

ランニングソックスも昨今は多種多様な素材が使われるようになりました。
普段のジョギングやランニングでは、それほど素材に気を使う必要はありませんが、シューズとの相性は確認する必要があります。
シューズに入っているインソールの表面素材とソックスの素材の相性はフィッティングで重要になりますので、気に入った素材が見つかったら覚えておくと良いでしょう。

また、素材は以下の様な用途で使い分けるのもお勧めです。
商品パッケージなどに記載された素材表記も是非確認してみてください。

  • 綿×アクリルor ポリエステル
    一般的にジョギングからマラソンまで汎用性が高い

  • ウール
    長い時間や距離、雨天、多汗な季節、冬

>>ウール素材のランニングソックス(WILD WOOL)一覧

  • 和紙糸
    夏、雨天

>>和紙糸のランニングソックス(WILD PAPER)一覧

  • ナイロンor ポリエステル
    フィット感が高いので距離が短い種目

 

R×L厳選ランニングソックスおすすめランキング5選

素材、形など多くの点にこだわって作られているランニングソックスですが、中でもR×Lが自信を持っておすすめするソックス5選をその特徴と共にご紹介させていただきます。


【第5位】LIFT ランニング アーチサポート ソックス(5本指) RA-3001


>>LIFT ランニング アーチサポート ソックス(5本指) RA-3001

LIFTという靴下はその名前の通り、土踏まずのアーチを持ち上げるサポート機能が付いているので「LIFT」という名前です。
これはレース後半に“アーチが下がってしまう”という方に救いの神になったらいいあと作ったソックスです。
こだわりは素手でキューっと土踏まずを気持ちよく抑えらるようなアーチサポートを目指して作りました。
その結果、アーチサポートソックスは苦手という方でも気持ちいいと言って頂く事が多いアーチサポートソックスです。

 

【第4位】Type-MS メリノウール ランニング ソックス(5本指) MW-2001

>>Type-MS メリノウール ランニング ソックス(5本指) MW-2001

第4位は「Type-MS」というメリノウールのソックスです。
メリノウールは日本では冬物というイメージがあります。
けれどもランナーさんには是非、春夏秋冬フルシーズン使ってもらいたいアイテムのひとつで今回4位に入れさせていただきました。
暖かくなってきて「ちょっと長い時間走りたい」「山も走りたい」という方には本当にお薦めです。
ウールは何がいいかというと「調温調湿効果」と「クッション性」です。
天然素材のメリノウールの「調温調湿効果」は、雨や汗で足が濡れても濡れた感じがせずに、蒸れも感じにくい。
そして、そんなに厚い靴下ではないですが何時間、何キロ走っても、最初に感じるクッション素材が最後までずっと維持されるのもこのソックスの特徴です。
こんな感覚のランニングソックスはなかなかないので、LSD(Long Slow Distance=長い距離をゆっくり走る)とか長距離・長時間のウルトラマラソンユーザーやトレイルランニングユーザーさんの使用が多いのも特徴です。

 

【第3位】Type-TF トラック&フィールド専用 グリップ ソックス(5本指) RNS5001G


 


>>Type-TF トラック&フィールド専用 グリップ ソックス(5本指) RNS5001G

 

第3位は雰囲気が変わってショート丈で滑り止めの付いている「Type-TF」です。
Type-TFは本当に薄く素足に近い感覚で履けて、なおかつ滑り止めが足の裏に機能的に配置されています。
このType-TFの滑り止めのポイントは、一つ一つの「T型」の向きと、さらに足の外側に滑り止めがちょっと“飛び出している”ところです。
意外に知らない方も多いんのですが、人の脚は着地のときに足の外側から落ちていくんです。
その時のブレをなくすために、少し外側にはみ出した滑り止めが効果を発揮します。
R×Lでは滑り止めタイプは多くはないんですけれども、これはトラック&フィールドからマラソンまでスピードを求めるランナーにお勧めしたいモデルです。
TEAM R×L平塚潤選手もいつもTFでフルマラソンやトラック競技を走ってます。

 

【第2位】R×L EVO-F ランニング ソックス(5本指) RNS5002

>>R×L EVO-F ランニング ソックス(5本指) RNS5002

R×LのEVOシリーズの「EVO-F」5本指タイプです。
この5本指タイプのEVOシリーズは誰でも履きやすい万人向けで。耐久性もあり、どんなシーンにも使いやすいランニングソックスです。
なおかつR×L独自の超立体5本指はしっかり踏ん張ることもできるので第2位にしてます。
この特徴的なEVOの形もシュータンやアキレス腱を保護するための機能がアイデンティティーになっています。
実は私の周りでも、普段履きとかフィットネスジム、ゴルフなどに使ってる人も多いくらいで走る以外のスポーツにも使い心地が良いのが特徴です。

 

【第1位】R×L EVO-R ランニング ソックス(ラウンド) RNS1001


>>R×L EVO-R ランニング ソックス(ラウンド) RNS1001

ラウンドタイプのEVOが1位の理由は、5本指タイプに比べてさらに履きやすいから。
履きやすいというのは何も気を使わず“すぽっ”と履けるって意味なんですけれども、1位と2位は5本指か否かという差だけです。
5本指で走りたいっていう方はEVO-Fの方がいいとは思います。
毎日使いやすく耐久性が高くて、どんなシーンでも履けるというのがEVOシリーズの一番いいところで、2020年の12月に発売してからは、R×Lランニングソックスの中では、R×Lを代表するモデルになってきています。
実際は5本指モデル(EVO-F)の方がが販売数は多いんですが、これからランニングソックスを買おうかなって方にはこういうラウンド型のEVOがお勧めですね。
履きやすいし、耐久性も高いので、マラソン練習を相当しているっていう方にも、普段ジョギングしてる方にもお勧めできるのがこのソックスです。
EVOシリーズはラウンドも5指もダントツでお勧めです。

 

【番外編】
・SUNADA ウルトラマラソン専用 ランニング ソックス(5本指) UL-1000
・SUNADA Λ(ラムダ) ウルトラマラソン専用 ランニング ソックス(ラウンド) UL-1001

 


>>SUNADA ウルトラマラソン専用 ランニング ソックス(5本指) UL-1000
>>SUNADA Λ(ラムダ) ウルトラマラソン専用 ランニング ソックス(ラウンド) UL-1001

このウルトラマラソン専用ソックスSUNADAは5選に入れたかったんですが、ある意味5選に収まりきらないような商品なので今回は番外編という形にさせて頂きました。

これの素晴らしさ、すごさは9サイズ展開です。私たちR×Lでも普通は「XS」「S」「M」「L」「XL」とか5サイズぐらいです。これはウルトラマラソン専用ということで、10時間以上走らなくてはいけないシーンの中で「より自分の足にフィットさせて使ってもらいたい」ということから1センチ刻みにした9サイズ展開になっています。

ウルトラマラソン専用ということなので、ちょっと普通のものよりもメッシュが多かったりします。土踏まずのサポートなんかも強くなく、緩く。長い時間だと足がむくんでくるのでその点も考慮して作っています。
100キロマラソンの世界記録保持者の砂田選手からアドバイスをいただいて作っているので「SUNADA」と文字が入っています。

 

シューズ選びより難しいランニングソックス選び

ランニングシューズよりも実は難しいランニングソックス選び。シーンに合わせて色々なタイプのランニングソックスを使い分けると、同じシューズでもシューズの特性が変わったりするのが体感できます。

同じシューズでソックスを色々試して、あなたの好みの1足を是非見つけてください。

ランニングソックス選びで迷ったら

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