気になる5本指ソックスの効果は?メリットとデメリットを知ってから選ぼう

気になる5本指ソックスの効果は?メリットとデメリットを知ってから選ぼう

5本指ソックスは「快適」「もう普通の靴下には戻れない」または「全然よくない」「自分は履かない」など意見が分かれるのがこのタイプのソックスです。

運動時や睡眠などのおうち時間で使用されることが多かったですが、最近では普段使いをする人も増えてきています。

「使ってみたいけど結局どうなの?」と思っている方、まず結論から言うと最終的には"個人の好み"になると思います。

本記事ではメリット、デメリットの解説、おすすめのアイテムも紹介していきますので参考にしていただければと思います。


■目次

・5本指ソックスのメリット

・5本指ソックスのデメリットも知っておこう

・5本指ソックスの生地の特徴

・履き方、洗い方、干し方など

・R×Lが誇る「特許製法技術」の5本指ソックス

・まとめ



5本指ソックスのメリット

運動時はもちろん日常生活でも効果を発揮する5本指ソックスならではのメリットをご紹介していきます。

 

運動パフォーマンスの向上

やはり運動時に効果があることがまず挙げられます。

走る、ジャンプするときなど"静→動"のとき、足の指がそれぞれ独立していることで踏み込むことがしっかりとできるため出した力を無駄なく動きに使うことができます。

また"動→静"などの止まる、着地するときは足裏全体でバランスよく身体を支えることができるので次の動作へ無理なく繋げることができます。無理のない動作はケガの防止にもなります。

 

血行促進

特に女性ですが、冷え性に悩んでいる方も多いと思います。冬だけでなく、夏場のクーラーでオフィスの室温が低すぎるけどそこから離れられないということもありますよね。

冷え性の原因の一つは血流の悪さです。

足先を締め付けてしまうことにより血流自体はもちろん、指の動きに制限がかかってより血流を悪くしてしまいます。指を独立させておけば動かしやすいため、意識しなくても自然と動く幅が大きくなり血行を促進してくれます。

靴下の重ねばきも冷え性には効果的ですがキツくなってしまうと血流が悪くなって逆効果になるので気をつけましょう。

冷え性対策以外でも、大脳、小脳とつながる"反射区"という部位を動かすことになり脳への血行が促されて老化の予防にもなるとも言われています。

 

ニオイ予防

足からは一日にコップ一杯(200ml)もの汗をかくともいわれています。

普通の靴下では指の間に汗が溜まってしまい不快に感じる方も多いのではないでしょうか。

そして誰もが皮膚に持つ常在菌が汗や角質と合わさり"イソ吉草酸アルデヒド"という物質が発生してしまうのですが、それが足のニオイの原因とされています。

指同士がくっつかず、生地がしっかり吸汗してくれる環境はニオイ対策に大きな効果があります。

さらに同じ理由で水虫の予防や治療中にも有用です。

 

外反母趾、内反小趾の予防

足の親指が付け根から外側へ曲がるのが外反母趾、小指が付け根から内側へ曲がるのが内反小趾です。

先端が細くなっているものやハイヒールを履くことが多い女性の悩みとして言われることがありますが、近年は男性にも多く見られています。

長時間の圧迫、扁平足、遺伝や体質などでなりやすかったりと様々ですが筋力の低下が大きい要因の一つです。

運動をしないと足指の筋力が低下していき、圧迫や扁平足による体重からの負荷に耐えられず指が曲がっていきます。普段から意識して歩く、走るなどはしたほうがいいですが、日常生活でも5本指ソックスを履くことにより指の1本1本がしっかりと地面を踏み込むことで鍛えることができ筋力の維持、アップに期待できます。

予防がメインとなるので、症状が酷いときに無理やり5本指ソックスを履くと痛みがあったり悪化することもあるのでそのような時はまず専門医に相談してからにしましょう。

 

 

5本指ソックスのデメリットも知っておこう

注意点と言ったほうが正確かもしれませんが、5本指ソックスを履いてみようというときのデメリットも知っておいてください。

 

合わない人もいる

運動時は必ず使う方や普段使いから運動時まで「絶対5本指ソックス!」という人も少なくありません。

しかし全ての方にとって履き心地がよく効果的かというと必ずしもそうではないです。

特殊な形状をしているのでやはり合わない方もいますし、スムーズに履けても違和感があってちょっと…となることもあります。

そういうときは無理に履き続けても逆効果になります。

R×Lのラウンドタイプは履き心地もよく、もちろん高機能性も備えているので、5本指タイプが合わない方はぜひラウンドタイプをチェックしてみてください。

 

指が開くことによるシューズのサイズ感

足指が独立して動くことによるパフォーマンスの向上や血行促進のメリットはありますが、その分普段より指の可動域が広がることになります。

そこまで神経質にならなくてもいいかもしれませんが、今までちょうどよかったシューズも少し窮屈に感じてしまうかもしれません。

シューズを新たに購入する場合は、5本指ソックスを履いて使う予定であればシューズの試し履きをするときもそのソックスを履いて試しましょう。

 

見た目が気になる

かなり普及してきたとはいえ、やはり見た目のインパクトはまだまだありますよね。

何をするにも自分のモチベーションは大切なので、機能は気に入っていても見た目の違和感が消えないようでしたら、シューズを脱ぐ日はラウンドタイプを履くなど使い分けてもいいと思います。

また、ビジネスシーンなどでも見た目が相応しくない状況になるときに備えて会社に"置き靴下"をしておく方もいます。

あとは慣れていないと履きづらい、干すときに一手間かかるなども5本指ならではと言えます。

 

 

5本指ソックスの生地の特徴

生地の質の向上、編み方の技術革新などによりソックスの機能は常に進化しています。

なので履き心地、動きやすさ、吸水速乾性、保温性などは全体的に高くなってきていますが、さらに生地の素材ごとの特徴を知ることで選び方の幅も広がると思います。購入の際に参考にしてみてください。

 

綿、合成繊維

一般的なものやスポーツ用品に多く使われており、生地の長所で他の生地の短所を補うために混合されて編まれていることも多いです。

綿は履き心地もよく吸水性に優れていますが、速乾性にはあまり期待できず、洗濯をしたときも縮みやすかったりします。

なので速乾性が高く縮みにくい合成繊維と一緒に織っています。

合成繊維にはアクリル、ナイロン、ポリエステルなどがあります。

 

ウール

ウールは保温性、消臭効果が特に優れています。

速乾性が高いことがニオイ対策になりその点では合成繊維のほうが優れていますが、ウール自体に消臭効果があるのでかなり高い効果を発揮します。

ウールはチクチクしたり、冬にしか使えないイメージもあると思いますが、ウールの中でも最高品質とされている"メリノウール"は肌触りもよく、調湿機能にも優れていてなおかつ薄手なので、ソックス以外のアイテムもスタイリッシュに着こなすことができます。

 

シルク

最近ではシルクの5本指ソックスもよくみるようになりました。

シルクはなんといっても肌触りがよく、高級感のある商品が多いのが特徴です。

見た目だけでなく保温性や吸湿性にも優れているので就寝時に好んで履く方もいます。

耐久性にはあまり優れていないので、たくさん歩くときなどは選ばないほうがいいかもしれません。

 

履き方、洗い方、干し方など

無理に引っ張ったりするとダメになるのも早いですし、お手入れに少し気を付けるだけでも持ちは全然違います。生地の質もよく、高機能なものはそれほど安価ではないためできるだけ長く使いたいですよね。

ねじれなどなく履くことで5本指の効果もしっかりと発揮できます。

慣れてしまえばなんてことはないですが、最初の頃は履くときに少し手間取るかもしれませんので履きかたなどのポイントをいくつか紹介します。

 

履き方

靴下を土踏まずあたりまで短くたぐり寄せて、足指も開いておきましょう。

親指の次に人差し指を入れたあとは小指から入れると履きやすいかもしれません。

指が全部入ったら引っ張り上げましょう。

指の間などに違和感ないようにフィットさせてまた軽く全体を引っ張ってあげてください。

足が濡れていると滑りが悪くなるのでお風呂上がりなどはしっかりと乾かしてから履くようにしてください。

 

脱ぎ方

履き口を持ってそのまま一気に脱ぐよりは、かかとまでで止めて、親指部分を引っ張って脱がすと裏返った指の部分を一本一本戻さなくてすみます。

親指部分を引っ張るときに抵抗が強かったら他の指も少し緩ましておきます。

 

洗うときや、干すときも指部分がちゃんと出ていないとムラが生じて痛むのも早まります。少し手間ですが気を付けておきましょう。また、生地ごとに洗い方も変わってくるので洗濯表示も見るようにしてください。

 

R×Lが誇る「特許製法技術」の5本指ソックス

R×Lはソックスの形状に着目し、世界で初めて爪先右左立体形状の特許を登録。そして商業ベースの生産ラインをスタートさせました。

それらは選手やファンの皆様からのフィードバックから生まれています。さらには5本指ソックスの指先が履きにくいとの声から、世界で初めて指の下側の膨らみに合わせて製編した指先立体5本指製法も特許登録。選手やファンの方に喜んでもらえる改良は継続して続けられています。

またR×Lは特許を国内のみならず、海外でも取得し海外展開もしています。

 

R×L EVO-F ランニング ソックス(5本指) RNS5002

素足感覚と耐久性を両立させたソックスです。

指先立体設計(特許登録)で親指から小指まで、1本1本指下側の膨らみに合わせた世界で唯一の5指の形状に合わせた超立体編みされています。

土踏まず内側立体設計(意匠登録)により土踏まず内側の形に合わせて立体的にサポート。

甲側の生地余りを無くしフィット性を向上されてさらに素足感覚で履けるソックスになっており、フットプリントを使用して素足とEVO-F着用時の接地面積が同じと実明されています。

 

Type-MS メリノウール ランニング ソックス(5本指) MW-2001

オールシーズン・全天候対応の高機能素材でウルトラマラソンやトレイルにもオススメのソックスです。

メリノウールは、調温性・調湿性に優れており、柔らかいのに型崩れしづらい特徴があります。

蒸れ対策を追求した最高品質メリノウールを使用しており、超長時間の間、汗や水分から靴内環境を快適に維持。最初から最後までクッション性が持続します。

フルマラソンからウルトラマラソン、トレイルランニングまで使用可能で、特に時間が長ければ長いほど良さを実感でき、その他各種スポーツにもご使用可能です。

 

Type-TF トラック&フィールド専用 グリップ ソックス(5本指) RNS5001G

着地から蹴り出しまで抜群のグリップ力を発揮するトラック&フィールドモデルです。

足指立体編みで素足のようなフィット感で足の流れに沿った滑り止め配置は着地から蹴りだしまでのロスを無くしてくれます。

ナイロン使用で摩擦に強く耐久性が高いですが、通気性も抜群。

トラック&フィールドからマラソンまでスピードを求めるランナーにお勧めしたいモデルです。

 

まとめ

合わない方もいますが、人によっては感動的なほど効果を実感できるのが5本指ソックスです。

最初は履くのが大変だったり洗濯するときや干すときに指部を全部出さないといけないのが手間に思えるかもしれませんが、本記事のメリットが気になった方、または逆にラウンドタイプでしっくりきてない方などは一度試してみてはどうでしょうか?

 

たしかにラウンドタイプと比べたら履くときにはどうしても時間はかかりますが、運動用に履くときなどそれが「よし、頑張ろう」というスイッチになったりもします。

"自分は絶対にこっちのタイプ"と決めなくても、そのときそのときのシーンに合わせて適したソックスを使い分けていくのもいいでしょう。