サッカーソックス内でレガースがずり落ちるのは、なぜ？

近頃、ズレにくいレガース（すね当て）が登場し、ストッキングなど脚への注目が高まっています。サッカー・フットサル業界において、なぜシューズやソックスといった足をサポートする製品だけでなくレガースやストッキングといった脚をサポートする商品が注目されているのか、R×Lフットボールテクニカルディレクターの角田壮監氏にお話しを伺いたいと思います。

レガースがずり落ちる原因

ーー試合中にレガース（すね当て）がずれ落ちてくるという問題は、サッカー・フットサル経験者のあるあるだと思うのですが、なぜそのような事象が生じてしまうのでしょうか？

適切なレガース選び

ーーということはレガースにもサイズがあり、自分に合った適切なものを選ぶ必要があるということですね。

ソックス（セパレートストッキング）の役割とは？

ーーレガースがずれ落ちることを解消するのにソックス（セパレートストッキング）も重要ということですが、何に気を付ければいいのでしょうか？

角田：まずは、自分のすねとふくらはぎ周囲にフィットさせることです。
LTSS（※詳しくはコチラ）では、すねとふくらはぎ周囲のサイズで選べるセパレートストッキングをR×Lサッカーコレクションから発売しています。
さらに素材や編み方などで違いが出るので、そこもポイントです。

もう一つアドバイスをすると、サッカーソックスのすねやふくらはぎの周囲が緩かったり、弛んでいたりすれば、レガースのずり落ちの原因になりますので、指に穴が開かなくてもソックスが伸びた時は新しいものに買い換えることをおすすめします。

サッカーソックスの状況を変えられず、レガースがずり落ちてしまう時には、シンガードストッパーや、サッカーソックス専用テープ「サカストテープ®︎」などで一定の位置からずり落ちないようにすることをおすすめします。

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ーーなるほど、足だけでなくふくらはぎに合ったソックスを選ぶことが重要なんですね。

角田：はい、そのとおりです。サッカーソックスは、シューズ内の足の部分だけでなく、すねやふくらはぎの脚の部分もとても重要だと考えています。ですので、考案した完成されたセパレートサッカーソックスの仕組み（LTSS)では、これまでにない素脚感覚のセパレートストッキングを開発してR×Lサッカーコレクションとして供給しています。優れたフィット感、さらにふくらはぎをメッシュ編みにすることで、ふくらはぎの動き、機能を妨げない品質になっています。

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圧倒的な『素脚感覚』を追求。脛（すね）の長さとふくらはぎ周囲で選ぶセパレートストッキング
ストッキングをセパレートにすることでソックスも自由に選ぶことが可能になります。

フィット感に優れたセパレートストッキング選びをしよう

セパレートストッキングは、競技者の脚を守り、すねあてを覆い隠す重要な用具。

フィット感に優れたセパレートストッキングを選ぶには、品質とサイズがポイント。

レガースは、ボールを奪い合うサッカー本質に果敢に挑む競技者の脚を守ってくれています。レガース選び、セパレートストッキング（サッカーソックス）選びは、デュエルのための大切な準備です。

レガースのずり落ちを防ぐ優れたフィット感、ふくらはぎの動きと機能を妨げない品質と、すねの長さとふくらはぎ周囲のサイズで、セパレートストッキング選びをはじめましょう。

足とシューズの最適化で競技者本来の力を引き出す Leg Tool Separation System

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