ロードバイクでインナーウェアは必要? シーズン別のおすすめ着用法

ロードバイクでインナーウェアは必要? シーズン別のおすすめ着用法

アウトドアスポーツが人気となった昨今、自転車でもロードバイクに乗っている人をたくさん見受けられるようになりました。ロードバイクで風を切りながら駆け抜ける疾走感は何者にも代えがたい魅力があります。また、スピードが出るため風の影響を最も受けやすいサイクリングスポーツです。そのため、ロードバイクに乗る際にインナーウェア(ベースレイヤー)を着ることは汗冷えを防止し、快適な状態を保つのにとても重要です。

今回は、インナーウェアについての機能やメリット、春夏秋冬のシーズンごとのインナーウェアの選び方について、おすすめのR×Lインナーアイテムを紹介します。ぜひインナー選びの参考にしてください。

そもそもインナーでライドは楽になる?

インナーウェア(ベースレイヤー)を着ることでロードバイクのライドは楽に快適にすることができます。インナーウェアは汗を素早く吸い上げ、外側へと排出させることで肌と汗を分離させることで汗冷えを防ぐことができます。ロードバイクはライド中、特にフラットや登り坂の際には大量の汗を発します。一方で、休憩や下りの際には一気に身体が冷えてしまいます。その時に汗離れを素早くすることで、体温を快適な状態にキープすることができます。

また、バイクジャージだけで着用するとウェアと肌が汗で張りつきベタベタと不快になってしまいます。快適で楽しいライドをするためにもインナーを着ることは大切になります。

banner-bike1 banner-bike2

ロードバイクでのインナー着用メリットとは 

吸汗・速乾

インナーウェアは肌に直接触れるので汗と一番最初に接します。そのため、インナーウェアは汗を素早く吸い上げ、外側へと排出する吸汗速乾性が重要な役割となります。その後、バイクジャージに汗を受け渡して汗を外へと蒸発させます。吸汗速乾性に優れている素材が化学繊維です。洗濯をする際に脱水をすると綿素材などとは全然違い、だいぶ乾いていると感じるくらいの速乾性を感じることができます。 

 

寒暖差の調整

寒い、暑いなど寒暖差の調整をする際にもインナーウェアが有効です。体温を調整する際にはレイヤー(重ね着)という考えが大切になります。1層、2層と空気の層のレイヤーを作り出すことで、適切な保温をすることができます。前述した吸汗速乾性も適切な体温を保つのに重要な役割をなしていますが、インナーウェアを着用の上にバイクジャージを着ることでレイヤーを作り出し、汗の排出をコントロールすることで快適な体温をキープすることができます。

 

ウェアの擦れ防止

ロードバイクのウェアは風の抵抗を最小限に抑えるためにタイトに作られているものが多いです。といっても、ウェアを直接きてしまうと、長時間行動をする際にウェアと肌が直接当たり、擦れてしまう場合があります。そんな時にもインナーウェアを着ていれば擦れる心配はありません。インナーウェアは肌に直接触れることを想定して作られているため、擦れにくく伸縮性にこだわった素材を使用しています。ピタッとタイトに着用できるため、擦れるリスクを最小限にしています。

 

 

冬シーズンのインナーの選び方

冬シーズンのインナーで重要なのが保温性です。保温性を決める要素の一つが厚さです。冬の寒いシーズンもライドをする場合は生地の厚さが「中厚手~厚手」で長袖のものを選びましょう。

ただ、防寒対策としては重ね着としてミドルレイヤーやアウターを着ることで暖かくすることができます。そのため、インナーは春・秋用と同じものを使用するという方法もあります。冬のライドは走りはじめは寒いですが体が温まり出すとかなり暑くなり汗をかきます。単純に保温性が高いものが良いわけではなく、通気性や吸汗速乾性を備えた一枚を選ぶと良いでしょう。

 

春・秋シーズンのインナーの選び方

春・秋シーズンの行楽日和の際にはロードバイクも最も適した季節です。この時期は朝晩が寒く、日中時間帯が暖かくなるため、特に寒暖差が激しくなります。快適にロードバイクに乗るためにも調整できる服装を心がけましょう。インナーはベーシックな中厚手のものをメインに着用しましょう。その日の朝と日中の気温を確認し、暑くなる(15〜20℃)予報の場合は薄手のインナーを着用しましょう。

あとは、バイクジャージやウィンドブレーカー、ベストを着ることで体温を調整します。また、梅雨シーズンなどの雨の日のライドにも対応できるように、濡れても冷えにくい化学繊維やウール素材のインナーを着用することで、雨でも極力冷やさないようにすることが大切です。もちろん、雨予報の場合はレインウェアも持参していきましょう。

 

夏シーズンのインナーの選び方

基本は半袖、ノースリーブの通気性・吸汗速乾性に優れたものを選ぶ

夏は大量の汗をかくので薄手の通気性・吸汗速乾性に特化したインナーを選びましょう。半袖とノースリーブの2種類がありますが、好みで選ぶと良いでしょう。素材は通気性の高いメッシュ素材の生地が多くあります。また、疎水性に優れたポリプロピレンを採用しているインナーもあり、速乾性の上着を着用することで効果的に肌をドライな状態に保ちます。

 

紫外線が気になる場合は長袖を選ぶ

紫外線が気になる人は薄手の長袖インナーを着用しましょう。UVカット機能を備えたものにすることで効果的に紫外線を防ぐことができます。肌に触れるとひんやりとする接触冷感タイプのインナーも出てきているので、夏の暑い時期限定で使用するには効果的です。アームカバーを使用して上腕部のUVカットをする方法もあります。

 

 

ロードバイクでおすすめしたいRxLのインナーアイテム

ウルトラインナーパンツ

走るために作られた完全無縫製のランニングインナーパンツです。

元100㎞マラソン世界記録保持者である砂田貴裕氏監修のボクサーパンツで、肌に馴染むようなシームレスで軽量な着用感で、ロードバイクのライダーにも大変ご好評いただいています。

その他の特徴は以下の通りです。

  • 着用時の形に合わせフロント側を低くカットしフィット感アップ
  • 腰部分にゴムを使わず伸縮率が高いフリーカット素材を採用。洗濯タグのない、転写プリント仕様で長時間の着用でもストレスフリー
  • 独自のフリーカット生地は薄くしなやかで滑らかな肌触りのため、脚や腰へピッタリフィット
  • 完全無縫製で全ての接着は特殊なドット接着のため伸縮が損なわれず身体に馴染む着用感
  • フロントは、立体モールド加工
banner-bike3 banner-bike4

まとめ

今回はロードバイクのインナーウェアについての機能やメリット、季節ごとのインナーの選び方についてご紹介していきました。ロードバイクに乗る際にインナーウェアを着ることで肌から汗を素早く吸い上げることで汗冷えを防止し、快適な状態を保ちます。インナーを着ることで、吸汗速乾性が上がり、寒暖差の調整や肌との擦れを軽減することができます。

冬、春・秋、夏とシーズンによって適切なインナーを選ぶことで寒くもなく、暑くもなく、汗をかいても快適に過ごせる状態でライドを楽しむことができます。ぜひ最適なインナー選びの参考にしてください。

SOCKS RANKING

WEAR & ACCESSORY RANKING

【R×L】ハセツネ30K特設ページ

支持される最高品質 -R×Lメリノシリーズ-

圧倒的な素手感覚フルフィンガーモデル登場

TEAM R×L+2024年度メンバー募集中


ソックスを見つける

ランニング  →コレクションを見る

花粉症対策に!シームレスフェイスガード

オン・オフで活躍!RUN TRAIL LIMITシリーズ

R×L MERINO 新作グリップソックス

R×Lの原点、Type-ZERO&GRP 最新モデル

ドライで軽い、ソックスに「和紙のチカラ」

走りにフィットするハーフタイツ

ご当地デザインで走る!高機能 6ポケットパンツ

WILDDRY & スタイリッシュなデニムパンツ

【足つり防止】筋肉疲労軽減サポーター

バイク(自転車)  →コレクションを見る

進化した素足感覚フラッグシップモデル300R後継

バイク専用メリノソックス BIKE WINTER

ヒールロックサポート付きバイクソックス

追及された薄さとグリップ力

フットボール(サッカー/フットサル) →コレクションを見る

形状・厚さから自分のモデルを選ぶ

専用セパレートストッキング

トレイルランニング  →コレクションを見る

上田瑠偉モデル 限定カラー

汗冷えしない!暖かい・軽い!メリノTシャツ

ウルトラマラソン  →コレクションを見る

走るために開発されたインナーパンツ

【1cm刻み】究極の素足感覚