雨の日のランニング「シャワーラン」の魅力とは?雨の日に走るメリットとデメリットを解説

雨の日のランニング「シャワーラン」の魅力とは?雨の日に走るメリットとデメリットを解説

雨の日に走る"シャワーラン"をご存知でしょうか?

雨の日に走るなんて…と思う人も多いでしょうが、雨でも走るランナーは少なくありません。そんなシャワーランの注意点やメリットをご紹介します。

 

シャワーランを快適に行うための注意点とは?

雨の日に走ることにはメリットもありますが、もちろん普段走っている環境とは変わるので注意が必要です。

 

走り方

雨天時はマンホールや排水溝の金網への着地は絶対に避けるべきですが、白線の上や点字ブロック、坂道などもいつもより滑りやすくなっています。また、視界も悪くなり落下物も見えにくくなっているので気を付ける必要があります。

 

走る時は足裏全体で地面を蹴るようにして接地面を増やし、走る幅をいつもより狭くすることで滑るのを予防してみてください。

 

視界

視界が悪くいつもより気を付けて走らないといけませんが、他者からも見えづらくなっています。特に車からだとフロントガラスも濡れているので、夕方以降は特に気を付けましょう。

 

意識的にカラフルなウェアを着るようにしたり、後方用に反射板やライトを身につけたりするといいと思います。

 

スピード・コース

決めたメニューをこなしたり、走ることを継続することはとても大切ですが、特にシャワーランの初心者の人は普段よりはスピードを落とし、走る距離もまずはいつもの1/3くらいから始めるのがいいと思います。

 

もちろん大雨のときや雷が鳴っているときは走るのはやめるようにしましょう。

 

 

雨の日に走るメリット


マラソン大会の対策

マラソン大会は雨天決行で開催されることが少なくありませんし、走っている途中から雨が降ってくることもあります。

 

シャワーランでトレーニングをしておけば雨天時の走り方を予め経験しておくことができ、また雨天時でも効果的なウェアやソックスを持っていると順位を意識する場合も優位になります。

 

banner-run-long1 banner-run-long2

走る習慣の継続

雨の日は走りにくいことは確かですので、走り始めの人ほどその日はやめてしまうことは多いと思います。そして走り始めゆえにそのまま走ること自体をやめてしまうことがあります。

 

距離や時間やスピードを落としてもシャワーランをすることで走ることを継続させることができますし、走りにくい環境であえて走ることにより精神的なトレーニングにもなると思います。

 

もちろん天気に関係なく、体が不調の場合は無理に走らず休むことも必要なことだと覚えといてください。

 

6月の梅雨時期の気温低下による走りやすさ

梅雨時期のシャワーランは冬の雨のように寒くなるわけでもなく、また夏の強い日差しもなく、さらに濡れることにより体温の上昇も抑えられるので熱中症のリスクも軽減されます。

 

また湿度は上がるので喉や鼻の乾燥を防いでくれて呼吸がしやすかったり、雨天時はランナーの数が少なくなるので普段より走りやすくなるというメリットもあります。

 

 

雨の日に走るデメリット


ケガをするリスクがある

先述したとおり、雨天時の運動には滑るリスクや他者や物などに追突されたりしたりするリスクが高まります。気を付けましょう。

 

また転倒時などに体を痛めてしまったら無理して走り続けることはせず、中断、もしくは中止してください。

 

身体が冷えることで体調不良になるリスクがある

水に濡れるので体温の上昇は抑えられます。運動していて体が温まっているときは快適にも感じますが、一旦冷えてしまうと体調が悪くなってしまうかもしれません。

 

アクシデント等で中断したときに濡れて冷えてしまったときや走っているときにでも寒さを感じたらその日は走るのをやめたほうがいいと思います。

 

またラン後はすぐにシャワー等で体を温めて着替えができるように、準備してから走り始めましょう。 

banner-run-long3 banner-run-long4

ウェア類が濡れることで、洗濯の手間が増える

シャワーランを行うときは通常のウェアに加えて、使うタオルの枚数が増えたり、普段は着用しない撥水・防水仕様のランニングジャケットなどを洗濯をしなければならないので手間は増えてしまいます。

 

R×Lのウェアやソックスは使用時の速乾性に優れているので、もちろん干しているときにも早く乾くので便利です。

 

また雨天時のランによるウェア(特にソックス)の消耗具合は晴天時より大きくなりがちなので、耐久性と吸水速乾性に優れた和紙素材を使用したソックスもおすすめです。

 

 

雨の日に走る際の服装


ウェア

雨だからとレインウェアを着てしまうと蒸れるし走りにくいのでやめたほうがいいと思います。ジャージなどの雨を吸って重くなるものもおすすめしません。

 

濡れることでいつもよりは体温の上昇は抑えられますが、走り始めたらウェア内は高温多湿になります。なるべく通気性のいいものを着るようにしましょう。

 

通気性との兼ね合いで好みによりますが、撥水性、防水性のランニングジャケットを着るのもありです。

 

また他者からの視認性を高めるためにできるだけ目立つカラーのウェアを着用してください。

 

>>超軽量・ドライタッチウェアWILD DRYシリーズ

>>走るために作られた「防水透湿」ジャケットWILD PROOF

 

シューズ

使い慣れたシューズを使う場合は底が擦り減っていないかの確認をしましょう。擦り減って溝が浅くなっていると滑りやすくなるので気を付けてください。

 

雨のために防水性の高いシューズを用意するのもいいと思います。試し履きして自分に合うようでしたら使ってみてください。

 

ソックス

足が濡れてふやけると皮がめくれやすくもなりますので、足の指一本一本が生地で覆われてる5本指ソックスなどはシャワーランに適しています。

 

>>超ドライ WILD PAPER5 和紙糸 ランニングソックス(5本指) JP-2000

 

キャップ

雨の水滴から視界を守るためにキャップやバイザーをかぶると走りやすいです。

 

視界を確保するにはアイウェアもいいですが、色が濃いものは逆効果になりますのでなるべく透明性が高いものを選んでください。

 

>>撥水生地 ランニングキャップ 帽子(ユニセックス) RNA9001

 

SOCKS RANKING

WEAR & ACCESSORY RANKING

【4/24水13時一般販売開始】R×L MERINO史上、最高の心地よさ

メリノ100%・究極のアンダーウェア

進化したFIT感!FITシリーズ第二世代

進化したFIT感!FITシリーズ第二世代

FITシリーズにフルフィンガーモデル登場

花粉症対策に!シームレスフェイスガード


ソックスを見つける

ランニング  →コレクションを見る

ウルトラライトメリノT ×ドライ デニムパンツ

オン・オフで活躍!RUN TRAIL LIMITシリーズ

R×L MERINO 新作グリップソックス

R×Lの原点、Type-ZERO&GRP 最新モデル

ドライで軽い、ソックスに「和紙のチカラ」

走りにフィットするハーフタイツ

ご当地デザインで走る!高機能 6ポケットパンツ

WILDDRY & スタイリッシュなデニムパンツ

【足つり防止】筋肉疲労軽減サポーター

バイク(自転車)  →コレクションを見る

進化した素足感覚フラッグシップモデル300R後継

ヒールロックサポート付きバイクソックス

追及された薄さとグリップ力

フットボール(サッカー/フットサル) →コレクションを見る

形状・厚さから自分のモデルを選ぶ

専用セパレートストッキング

トレイルランニング  →コレクションを見る

上田瑠偉モデル 限定カラー

汗冷えしない!暖かい・軽い!メリノTシャツ

ウルトラマラソン  →コレクションを見る

走るために開発されたインナーパンツ

【1cm刻み】究極の素足感覚