世界を舞台に挑戦を続ける上田瑠偉。勝ち続けるために、妥協を許さない山岳ランナー
駅伝の名門、佐久長聖高校出身の上田瑠偉だが、度重なる怪我により3年間満足に走れず卒業。早稲田大学に進学するも箱根駅伝は目指さず、走ることを楽しんでいた。
「10代最後の思い出づくり」にと出場した、東京・柴又100Kで5位入賞を果たし、コロンビアスポーツウェアにスカウトされトレイルランニングを始める。
2014年の日本山岳耐久レースにて、大会記録を18分も更新し、夢の7時間切り目前まで迫る走りで最年少優勝を果たしトレイルランニング界の脚光を浴びる。2019年にはSkyrunner World Seriesにてアジア人初の年間王者に輝いている。
出身地: 長野県大町市
生年月日: 1993年10月3日