ウルトラマラソン元世界記録保持者砂田貴裕。競技の一線を離れた今もマルチに活動し続けるウルトラマラソンランナー
スポーツの名門、太成高等学校出身の砂田貴裕は、卒業と共に大阪ガスに入社。その後は、1992年の防府読売マラソンにて2時間15分30秒(U20 ジュニア日本最高記録、当時10代日本最高記録)東京シティハーフマラソンにて1時間1分23秒(現在は非公認コースの参考記録となっている)などの記録を残す。
1995年には、アテネで行われたワールドカップマラソンに出場し、2時間13分16秒で2位という快挙を達成。
更に、1998年のサロマ湖100キロウルトラマラソンにおいて、6時間13分33秒と当時の世界最高記録で優勝し、以降20年間に亘り100Kmウルトラマラソンの世界記録保持者でもあった。
出身地: 大阪府
生年月日: 1973年1月19日