ウールとメリノウールの違いをわかりやすく解説。それぞれのメリットとは?

ウールとメリノウールの違いをわかりやすく解説。それぞれのメリットとは?

あなたは衣類でよく使われるウールとメリノウールの違いを知っていますか?

特に最近よく聞くようになったメリノウールは、ウールと同じ種類ではあれども違いがあり、また、その違いによってメリットとデメリットもあり、使うに適した衣類やシーンにも違いがあるのです。

この記事ではウールとメリノウールについてはもちろん、メリットとデメリットについても詳しく解説し、特にメリノウールを使ったおススメ商品を紹介いたします。 


■目次

・ウール素材とは?

・ウール素材のメリットとデメリット

・メリノウール素材とは?

・メリノウール素材のメリットとデメリット

・RxLがおススメするメリノウール商品

・まとめ

ウール素材とは?

ウール素材とは、その名の通り主に羊から取れる毛を素材としているものです。

モコモコなセーターや帽子などのニット製品を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

羊以外にもアルパカやアンゴラ、カシミヤなどの他の動物から取れる毛もウール素材に含まれますが、羊以外の動物から取れる毛はそれぞれの名前で呼ばれることが多く(特に「カシミヤ」は聞くことも多いのではないでしょうか)、ウールと言えばそのほとんどが羊毛を指して使われる言葉となっています。

また、羊の種類によって毛質が異なるため、毛の繊維の細さによってランク分けもなされていて、その代表がメリノウールでもあるのです(メリノウールについては後ほど詳しく説明いたします)。



ウール素材のメリットとデメリット

メリット

ウール素材には以下のようなメリットがあります。

  1. 保温性が高い

ニット製品を寒い冬によく着るように、繊維内に空気を含むことによって熱を外へ逃がしにくいため、暖かくて保温性が高いことがメリットです。

  1. 吸湿性も高い

ウール素材は内部の熱は保温して湿気を逃すため暖房の効いた室内で汗をかいても蒸れにくく、逆に外部からの水を弾く効果も高いので吸湿性にも優れています。

  1. 伸縮性があり、シワになりにくい

ウールは素材自体に伸縮性と弾力性があるため、厚手でしっかりとした生地でも着やすいのにシワになりにくくて型崩れもしにくいという特徴があります。シワになってもスチームや霧吹きで水分を含ませると元の型に戻りやすいのも優れたメリットだと言えます。

  1. 汚れにくい

ウールの表面は人の髪の毛と同じように薄い膜で覆われていることによって、汚れにくいこともメリットです。

デメリット

多分にメリットが多いウール素材ですが、逆にメリットがデメリットとなることもあります。

ウール素材には以下のようなデメリットがあります。

  1. 毛玉ができやすい

ウール素材は繊維と繊維の間が空いているため他の繊維と比べると絡んでしまいやすく、それが元となって毛玉ができてしまい、見栄えが悪くなることがデメリットです(最近では ウール素材でも毛玉の出来にくい加工が施されているものもあります)。

  1. 洗濯しにくい

ウール素材は水で洗濯すると固くなり、繊維自体が縮んでしまいます。また、ウールの油分が失われてしまい、ウール本来の風合いが失われてしまう可能性もあります。大切なものはクリーニング店などの専門店に依頼することをおススメします。

  1. 虫食いが起こりやすい

ウールは元は毛であるように主成分はタンパク質であるため、虫食いが起きやすいのがデメリットです。特にホコリや食べこぼしなどの汚れがついた状態で放置すると虫食いの原因になりやすいです。着なくなって保管をする前には必ずクリーニングを行い、きれいな場所に保管するようにしましょう。

 

メリノウール素材とは?

メリノウール素材とは、ウールの名が冠されていることからも分かるように、ウール素材と同じく羊から取れる毛を素材としているものです。

ウール素材と違うところは、メリノウール素材はオーストラリアやニュージーランドで飼育されているメリノ種という品種の羊毛を素材としているところです。

ウール素材の節で説明したように、ウールは羊の種類によって毛質が異なるため、毛の繊維の細さによってランク分けもなされています。

その中でメリノウールは他のウールと比べると繊維がとても細く、保温性も高いことにより、羊毛の中では最も高級な一品と評されているのが特徴です。

メリノウールはその優れた特徴から、インナーやソックスなどのアウトドア製品の素材として使われています。

 

メリノウール素材のメリットとデメリット

メリット

メリノウール素材には以下のようなメリットがあります。

  1. 保温性が高い

ウール素材全体のメリットではありますが、特にメリノウールは繊維が細いため熱が逃げにくく、保温性が更に高くなっていることがメリットです。

  1. 吸湿性も高い

これもウール素材全体のメリットではありますが、内部の熱は保温して湿気を逃すため暖房の効いた室内で汗をかいても蒸れにくく、逆に外部からの水を弾く効果も高いので吸湿性にも優れています。

  1. 防臭力が高い(嫌なニオイがしにくい)

メリノウールには防臭力があり免疫機能も持っているため、嫌なニオイがしにくいのもメリットです。メリノウールが持つ免疫機能がニオイの原因となる細菌を抑制してくれるのです。

  1. 肌触りが良い

これまでのウール素材は繊維が太かったため、肌に当たるとチクチクして肌ざわりがあまり良くありませんでした。しかし、メリノウールは従来のウール素材よりも繊維がとても細かいため肌ざわりも良くなり、チクチクする不快感もかなり少なくなっています。

デメリット

とても優れたメリノウール素材ですが、デメリットもあります。

メリノウール素材には以下のようなデメリットがあります。

  1. 毛玉ができやすい

ウール素材全体のデメリットであり、ウール素材に比べると繊維が細いメリノウールであっても繊維同士が絡んでしまいやすく、それが元となって毛玉ができてしまうことで、見栄えが悪くなることがデメリットです。但し、従来のウール素材よりは毛玉ができにくくはなっています。

  1. 虫食いが起こりやすい

これもウール素材全体のデメリットではありますが、メリノウールも元は毛であるように、虫食いが起きやすいのがデメリットです。ウール同様に着なくなって保管をする前には必ずクリーニングを行い、きれいな場所に保管するようにしましょう。

 

RxLがおススメするメリノウール商品

ここではRxLのおススメのメリノウールの商品を紹介します。

メリノウールランニングソックス(5本指)

一つめは蒸れ対策を追求した最高品質のメリノウール5本指ソックス「Type-MS メリノウール ランニングソックス(5本指) MW-2001」です。

この製品の特長は、足に吸い付き、まるで履いていないかのような履き心地を実現するために、R×L特許製法技術である超立体製法で作られています。

また、7種類のメリノウールから厳選されたメリノウールである蒸れ対策を追求した最高品質メリノウールを使用し、超長時間の間も汗や水分から靴内環境を快適に維持することで、特に時間が長ければ長いほど良さを実感できます。

更に、最初から最後までクッション性を持続させ、シューズ内部で当りが原因で穴あきが生じやすい踵と親指、各指先にナイロン糸を採用し耐久性もアップしました。

フルマラソンからウルトラマラソン、トレイルランニングまで使用可能であり、他にも多くの各種スポーツでもご使用可能な商品となっています。

メリノウールTシャツ

二つめは同じくメリノウールを使用したTシャツ「メリノウール Tシャツ 半袖(ユニセックス) TRS9002H」です。

メリノウールは登山などでは長きに渡り愛されている素材であり、その素材と同じメリノウールを使用したTシャツです!

メリノソックス同様、快適な着心地を実現しました。

衣服内は蒸れにくいよう絶妙な吸放湿性があり、熱伝導率が低いので夏は涼しく、冬は暖かく快適に着用できるのが特徴で、ニオイが気にならない消臭効果もあります。

また、肌面は全てメリノウールになるような特殊構造の糸を使用し、耐久性、速乾性を高めるためにポリエステルを混紡しています。

更には第三者機関のQTECによるピリング(毛玉)試験基準で5段階評価中4.5級(※通常のTシャツで3級)を取得し、毛玉ができにくいだけでなく、他のスポーツウェアのように気兼ねなく洗濯が可能というデメリットもなくしました。

 

RxLではその他にも多くのメリノウール商品を取り揃えています。どれも優れた商品となっていますので是非お買い求め下さい。

 

まとめ

以上がメリノウールとウールの違いです。

メリノウールもウール素材ではありますが、ウール素材よりも機能に優れている上位互換であると言えますし、その機能を活かした商品も沢山あります。

特にRxLの商品では、厳選されたメリノウールである蒸れ対策を追求した最高品質メリノウールを使用し、発汗性を高めた商品であるため、これから暑くなる夏に効果を発揮すると言っても過言ではありません。

また、シューズ内部で当りが原因で穴あきが生じやすい踵と親指、各指先にナイロン糸を採用して耐久性をアップさせたことで長く使っていただけるよう、すり減りによる買い替えも比較的少なくなるよう努めました。

是非お手に取っていただき、その快適さをあなた自身が実感して下さい!