【開発ストーリー】WILD WOOL「壱・弐・参」 

【開発ストーリー】WILD WOOL「壱・弐・参」 

2021年9月17日に発売開始となったWILD WOOL「壱・弐・参」

そもそもWILD WOOLはなぜ生まれたのか、

そして「壱、弐、参」は何が違うのか。

開発ストーリーをご紹介させて頂きたいと思います。

メリノウールの弱点“耐久性”の向上

R×Lメリノの全てのソックスは、2012年発売開始したメリノウール超立体5指ソックスTRR-30Gが基本ベースとなっています。

WILD WOOLの誕生は、メリノウールの弱点である耐久性を大幅に向上させるため、従来のメリノウールに加え軍隊のバックなどにも使われているCORDURA®(コーデュラナイロン)を配合させました。

これにより、初代WILD WOOL(MW-3000)は前モデル(TMW-37)に比べ「約7倍」の強度を持ち耐久性という弱点を大幅に改良する事に成功しました。

TMW-37

 初代WILD WOOL(MW-3000)

初代WILD WOOLの最終テストが、日本海から太平洋までの415㎞を走破するレースTJAR(トランスジャパンアルプスレース)でした。このレースで4連覇を達成した望月将悟選手が2018年は5連覇を目指さずにレース参加者の中で1人だけ無補給(必要な荷物を全て自分で持つ)で完走を果たしたレースでした。

私もこのレースの途中に何度も望月選手の様子を見に行きました。ゴールでは新品だったとは思えないくらいシューズのソールが削れていました。しかしその中のソックスも望月選手の足も無傷だったのを見た時、望月選手と目が合って喜んだのを今でも鮮明に覚えています。

しかし、耐久性は大幅に向上した反面、妥協していた部分もありました。

それは厚みです。

初代WILD WOOLは強度を高める事を最優先に進化し、前モデルに比べ糸の太さの違いで厚みは若干薄くなっていたのです。(望月選手は薄いのが好みのためレースでは問題なかった)

更には全体の強度は十分でしたが、土踏まずのエアーフィットや足首周りのメッシュが全体より強度が保てないと登山ガイドのモニターさんから報告が上がっていました。

今回の新WILD WOOLの改良点はこの2点に絞られました。


エアーフィットやメッシュ部分の強度を更に上げる事は補強という形で容易に調整が可能でした。

残った課題は厚みです。

ユーザーに合わせた厚み選びを可能に

登山用品店に登山靴を買いに行った事がある方でしたら経験したことがあると思いますが、登山用ソックスは基本ウールでしかも厚み選びを重視します。

WILD WOOLを履くユーザーさんは、トレラン、ランニング、BIKE(自転車)です。

上記の件も踏まえウールソックスは、厚みを重要視している傾向をお店の方やユーザーさんの声から強く感じていたため「壱、弐、参」とシンプルに厚みを選べるようなモノ作りをする事にしました。

前モデルと同じ厚みと丈は「壱」

続いて「弐」

そして「参」と厚みと丈が増していきます。

一番厚い「参」は従来のTMW-36よりは若干薄くなり、用途が広がりました。

このソックスは下記のようなシーンをイメージして作られています。

トレイルランニング

  • 「壱」スピードを重視で足裏の感覚を大事にする人
  • 「弐」クッション性と足さばきのバランスを重視する人
  • 「参」ロングトレイルや何日も動き続ける縦走をする人

他の種目

 シューズの種類、クッション性、気温、移動時間などによって好みのタイプを使い分ける


新たに生まれ変わったWILD WOOL

R×Lメリノ発売から9年6ヶ月、新たに生まれ変わったWILD WOOLは、厚さと丈を変え「壱、弐、参」の3つのラインナップ

あなたにマッチするWILD WOOLをぜひ探してください。

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