SOCKS RANKING
【初心者必見】ロードバイクの最新の服装(ウェア)&コーデをチェック!
大会に出る、長距離やヒルクライムに挑戦する、街乗りで楽しむ方などが増え、ロードバイクの人気は年々高まってきています。
自転車そのものもそうですが、ウェアもお洒落でスタイリッシュなものがたくさん出てきており、ベーシックな色使いからカラフルなものまで幅広くあって悩んでしまうかもしれません。
しかしデザイン性や機能性が高いサイクルウェアは決して安い値段とは言えません。
それでもせっかくロードバイクに乗るときはカッコいいウェアを着て走りたいですよね。
本記事ではそもそもサイクルウェアってどいうものなの?というサイクルウェアの基本情報からトレンドなどを紹介していきます。
ロードバイクのマストアイテム:サイクルウェア
重視すべき機能・特徴
街乗りなどでも楽しめるロードバイクですが、やはり一番の特徴は"速さ"です。
特に長距離を走ったり大会などに出場するならサイクルウェア(サイクルジャージ)はマストだと思います。
街乗りでも速さを意識するならもちろんですし、ケガなく安全に快適に乗るためにも専用ウェアを着ることをおすすめします。
サイクルウェアは無駄な力を使わずに速さを出すため空気抵抗をなるべく受けないように作られており、運転中は特徴的な前傾姿勢になるので肌が露出しないよう背面の生地が長めになっています。
伸縮性があるので身体にフィットしていても動きやすく、通気性と吸汗速乾性にも優れているので蒸れにくく軽量です。
デザイン性ももちろんですが、視認性を高めるためにカラフルなものも多いです。
昨今のトレンド
ここ10年ほどは少人数で立ち上げたり、新しいコンセプトを掲げたりと世界的に新興ブランドがいくつも生まれています。
斬新でカラフル、革新的なデザインが多く出てきており、老舗ブランドといい意味で競い合ってる時期だと思います。
またSDGsを意識したリサイクル素材なども発表されたり、男女をそこまで意識しない、引き締まった身体を前提としないピッタリとしたものだけではないなど様々なボーダーが取り除かれてきています。
またロードバイクの人気がアジア圏に広がっていることによりデザインも東洋テイストを意識したのも増えてます。
ロードバイクのマストアイテム:サイクルパンツ
重視すべき機能・特徴
ロードバイクのサドルは硬く、また長時間乗ることもあるため、お尻の痛みを軽減するためにサイクルパンツにはパッドが入っているものが多いです。
空気抵抗を減らすためにピッタリとしたものがほとんどで、膝上までのショートタイプ、足首まであるロングタイプ、肩ひもがついたビブタイプがあります。
パッドの機能を効果的にするのと股の擦れを軽減するために、サイクルパンツは直に履くのが一般的ですが、感触や見た目に抵抗がある方は機能を妨げないインナーを履くか、インナーとしてのサイクルパンツを履いてから比較的ゆったりとしたものを着用してもいいと思います。
昨今のトレンド
サイクルパンツはピッタリとしたショートタイプだけではなく、昔と比べると選択肢は増えてます。レース、トレーニング、街乗りなど目的に合った走りやすいものを選んでみてください。
サイクルウェアはトップスがカラフルなものが多いため、ボトムスは黒などで合わせてみましょう。
ロードバイクそのものには関係ないですが、最近ではサイクルパンツを日常コーディネートの一つとして取り入れるのも流行り始めています。バイクに乗らないときでも海外セレブの着こなしなどを参考にして挑戦してみるのもいいかもしれません。
ロードバイクのマストアイテム:インナーシャツ・インナーパンツ
重視すべき機能・特徴
インナーシャツは着用することによって汗を吸収してすぐにウェアへと逃してくれます。
夏のライド中は汗をかく量が多いためその状況で快適にできるかは正直難しいですが、休憩でクーラーの効いた部屋に入ったり、外気が涼しいときなどは比較的早くサラサラになります。サイクルウェア1枚だけだったり機能性が低いものは身体が冷えるだけになってしまうので気を付けてください。
また着用することでサイクルウェアのジッパーを下ろせたり、透けやすい素材のウェアも着ることができます。
昨今のトレンド
サイクルウェアの吸汗速乾性も高くなっていますが、その点ではインナーのほうが高性能。両方着用するのに抵抗があるという方もいますが、インナーを着用してサイクルウェアを着る方が多いです。高いものは数万円のものもありますが、3〜5千円台のものが人気です。
サイクルパンツは基本的に直接履きますが、素材や縫製の進化によりインナーとサイクルパンツの両方履く方も増えてきています。
インナーには防臭、消臭効果素材が使われていることも多いのでそこにも着るメリットがあります。
厚みや縫い代などの影響によりサイクルパンツの機能を低下させてしまう、汗が溜まりやすいなどの理由でサイクルパンツは直履きするのが今までは主流でした。
やはり抵抗があるというライダーも少なくありません。
R×Lのウルトラインナーパンツは完全無縫製なので余計な厚みを作りません。生地のなめらかさ、伸縮性、フィット感にも優れているのでペダリングの邪魔をせず、インナー着用による股擦れも起きにくいです。
ロードバイクのマストアイテム:専用ソックス
重視すべき機能・特徴
初心者の方で「ソックスは何でもいいかな」と考えている人も多いと思います。しかし当たり前ですがサイクルスポーツはペダルを操作するスポーツなので、シューズとソックス選びはとても重要になります。
バイクソックスの最大の特徴は"薄さ"です。
ランニングや他のスポーツなどと比べバイクは直接地面と接しないため、クッション性をあまり必要としません。それよりは力をダイレクトに無駄なくシューズに伝えられる機能が必要になってきます。
昨今のトレンド
少し前までサイクルウェアは肌の露出量が多いほうがカッコいいというトレンドがありましたが、最近は長袖のウェアやビブ着きのボトムスなども流行ってきており、ソックスもくるぶしくらいの短いものよりは長いタイプが人気になっています。
シュータンとの接触を防いだり、紫外線対策、コンプレッション効果への期待など理由は様々です。
長いソックスはデザインも豊富になるので、好きなソックスを履いてモチベーションを上げることができて楽しいライドにもなります。
RxLのおすすめソックス:EARTH【ウズマキ】バイク ソックス(ラウンド)
R×Lのバイクソックスは高機能なのはもちろんデザイン性も高いのでおすすめです。
機能の特徴はこちらです。
- 左右の踵の形状に合わせた特殊な編み方でしっかり踵をサポート
- 長時間使用時の甲部やアーチ部への締め付け感を軽減
- つま先上の縫い目をなくし当たりのないシームレス感覚
世界の”民族”をイメージして作られた6パターンのデザインのEARTHシリーズ。
ウズマキはアイヌ民族の"魔除け"の意味を込められた模様で印象的です。
ロードバイクに必要なその他アイテム
ヘルメット
ロードバイクは速さが特徴的な乗り物です。少し前までは"ヘルメットをするのはかっこわるい"という人もいましたが今ではほとんどいません。法的にも着用の努力義務が施行されようとしていますのでヘルメットは用意しましょう。
安全のためなのはもちろん、ヘルメットを着用することで空気をスムーズに流すことでタイムアップに繋がることもあります。
ウインドブレーカー
気温の変化や小雨にも対応するためにもあると便利です。それなりに長距離、長時間ライドする予定の場合は持っていたほうがいいです。大きすぎると風の抵抗を強く受けてしまいますが、あまりにも小さすぎると動きづらくなります。試着できるなら試着してから買いましょう。
折りたたんだ時もどれくらいコンパクトになるのかもポイントの一つです。
バイクシューズ
ソックスと同じくシューズ選びも大切です。
慣れてくるとペダルと金具で固定するビンディングシューズを履く方が増えてきますが、安全性の観点からも初心者のうちはフラットペダルのほうがいいと思います。
しっかりと踏み込める硬めのソール、通気性が良い、ファッションに合うなどで選んでみてください。
ご自身が求める条件に合っていればまずは普段使っているランニングシューズでも大丈夫です。
サングラス
日差し、風、ゴミ、紫外線から目を守るためにもサングラスは必要です。
目的はランニングなどと同じですが速度が出ている時に目のトラブルがあると危険性も高まってしまいます。
乗り始めのときには"乗ること""走ること"に意識がいきますが安全に止まることも非常に大切です。止まる練習も必ずしておきましょう。
通勤・通学・カジュアルシーンの服装・コーデもチェック
ロードバイクを普段乗りとして使う方も増えてきています。それでも普段着やスーツではやはりサマにならない上に動きづらかったり裾を巻き込んだりしてしまいます。
前傾姿勢になったときに背中やお尻が出たりするのも格好悪いですよね。
今はサイクルウェアブランドもピッタリしたもの以外にもカジュアルに着れるものも出しています。前傾姿勢にも対応しており、吸汗速乾性などの機能もちゃんと備わっています。
ちょっとした買い物ならそのままでも大丈夫ですが、通勤先、通学先などではやはり着替える必要はあります。むしろそれも日々のメリハリに繋がっていくと思います。
サイクリストにおすすめしたいRxLのおすすめアイテム
シームレスアームカバー(長さ調節可)
紫外線対策や防寒対策にも簡単に使えて、完全無縫製なのでストレスなく着用できるアイテムです。
従来品より5cm長く作られているので様々な体型(腕の長さ)に対応でき、調整のために切っても特殊な編み方をしているため切り口からほつれることはありません。
リフレクター(再帰反射)が裾に付いていることにより暗くなっても安心感があります。
使わない時にも小さくできて荷物にならない便利なアイテムです。
シームレス フェイスガード
UVカット99%の日除け、不織布マスクより網目が細かい特殊生地で花粉や飛沫対策に使える軽量ネック・フェイスカバー。
ロードバイクだけでなくランニングなどにも幅広く使えるスポーツマスクです。
- 他にも使い心地がよく、高機能な特徴があります。
- 呼吸がしやすい超軽量フレーム入り
- 耳にゴムが無いので快適なのにズレにくい
- 吸水速乾生地
- 洗濯しても持続する抗菌、抗ウイルス効果
- 超軽量感の生地と完全無縫製
日焼けからカバーしてくれる面積が広く、また汗をかいてもずっと濡れたままにならないので快適です。
ライド中コンビニなどに寄るとき改めてマスクを装着しなくてもいいというのも便利です。
メリノグローブ ライト(スマホ対応)
秋冬に必要なのがグローブです。
ウールの中でも高品質で有名なメリノを使うことで薄さと暖かさの両立を実現しています。
ライド中ははただ乗っているだけではなくハンドル操作をしますし、バックの開け閉めや各アイテムの着脱などもするのでなるべくグローブは薄い方が快適です。
ウォッチウィンドウも左右表裏のどこでも選ぶことができるため自分好みの場所にデバイスを付けて走ることができ、肌が直接見えない二重編みになっているので保温性も損なわれません。
特殊機能繊維採用でスマートフォンやタッチパネルもそのまま操作可能なのも今の時代に必須な機能です。
入荷するとあっという間に完売してしまう人気のアイテムです。
効果的なペダリングを可能にするソックス
R×Lのバイク専用の"ヒールロックソックス"をご紹介します。
ヒール(踵)を固定するだけでペダリングのパフォーマンスが驚くほど変わります。
これまではテーピングを巻いたりサポーターを使用してきた人も多くいると思いますが、テーピングだと毎回の手間やコストが大変ですし、サポーターはズレなどが発生して思うようなライドにならなかったはずです。また両方とも蒸れますよね。
R×Lのソックスなので履き心地はいいですし、かかと部分を立体形状にしてズレを防ぎ、トップ選手からの意見を集約して適材適所に滑り止めも配置しています。
ヒールロックソックスを履いてペダリングが安定する様子は動画でも見ることができるので参考にしてみてください。
機能は同じで丈の違う2種類から選べるのでぜひ一度使ってみてください。
地球を駆け抜けるバイク ソックス「EARTH」
世界の”民族”をイメージして作られた6パターンのデザインで視覚的にも楽しい心躍るバイクソックスです。
高いデザイン性だけでなくR×Lならではの高機能性ももちろん備えており、パフォーマンス面でもおすすめできるソックスです。
先述しましたが、左右の踵の形状に合わせた特殊な編み方でしっかり踵をサポート、長時間使用時の甲部やアーチ部への締め付け感を軽減、つま先上の縫い目をなくし当たりのないシームレス感覚を体感できます。
EARTH【フラワー】バイク ソックス(ラウンド)
ケニアの国旗では黒は国民、赤は独立のために流れた血、緑は豊かな自然を表しています。 柄はタンザニア、ケニアをはじめ、東アフリカで使われている万能生活綿布のカンガで使用されている柄を参考にしました。
EARTH【ヤガスリ】バイク ソックス(ラウンド)
矢絣(ヤガスリ)柄は縁起物として日本の着物などに多く使用されている柄です。 矢は射ると真っすぐ前へしか飛ばす、戻ってくることがないため 結婚の際には出戻りせずに幸せに過ごしてほしいという願いを込めて、矢絣の模様がついた衣服や小物が縁起が良いと考えられるようになりました。
EARTH【ウズマキ】バイク ソックス(ラウンド)
この模様にはアイヌ民族の中で「魔よけ」の意味があります。 衣服で言うと、襟元や裾、背中などから悪い霊が入り込まないようにという考えで、 くもの巣からとられたような網目模様の文様がつけられました。また、模様の隙間からも魔物が入らないようにと、オホヤンケと呼ばれる角突起も描かれています。
まとめ
速さを意識したサイクルウェア、アイテムを身につけて走るのが今なおロードバイクの一番の楽しみ方と言っていいと思います。
服装のポイントは上下でデザインされているものでなければトップスはカラフルでボトムスはベーシックな色づかい、または上下はベーシックでソックスをカラフルにしてみるのもいいかもしれません。全身をカラフルだったり柄物にしないのがポイントです。
サイズは見た目、機能的にも身体にフィットしたものを選びましょう。
カジュアルに街乗りするときも清潔感を意識してトップスはあまりラフになりすぎず、ボトムスもピタッとしたサイクルパンツでなくともバタつかずスタイリッシュなものを履くことでカッコよく乗れると思います。
ロードバイクは一年中楽しめますが、秋はさらに運動しやすい季節で、コーデの幅も広がります。
カッコいいウェアを着てスタイリッシュにロードバイクを楽しみましょう!