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マラソン初完走に必要な装備を解説!「寒さ」対策できていますか
初めてフルマラソンにエントリーしたというあなた、恐らくトレーニングを始めている頃でしょう。はじめてのフルマラソンは不安がいっぱいあります。日々のトレーニングでの走力だけでなく、装備や携行品によっても大きく影響します。特にフルマラソンは冬がシーズンとなるため寒さ対策は必須です。
今回の記事では、初めてのフルマラソン完走に必要な装備や防寒対策など、知っておくと良い知識について解説しています。一緒に初のフルマラソンの完走を目指していきましょう!
ランニングシューズ
はじめてのフルマラソンを完走するためにランニングシューズは重要です。
シューズのモデルは様々ありますが、結論としては「クッション性が高くフィッティングがしっくりくるシューズ」を選びましょう。
近年、厚底でカーボンプレートを内蔵したシューズに人気がでていますが、カーボンプレート入りのシューズはテクニカルで中級〜上級者のランナー向けが多いため初フルマラソンを走る人は失速や故障にもつながるため避けましょう。
走る速さや狙うタイムでモデルも変わるため最初はお店などに相談し自分に合ったものを選びましょう。
ウエア
ウェアに関しては吸湿速乾性の高い機能的な素材を選びましょう。また軽い手袋やハンカチなどを入れる ポケットが付いているものも良いでしょう。R✖️Lの「ドライウェアシリーズ -WILD DRY-」は快適な着心地を提供する軽量吸水速乾に優れた日本製生地を採用しており走りに集中できる快適なコンディションをサポートしてくれます。スタンダードなTシャツタイプがいい方は「WILD DRY ハーフスリーブシャツ(半袖)」を、「肩回りのストレスがないノースリーブがいい」という方には「WILD DRY ランニング ノースリーブシャツ」がおすすめです。
パンツは足さばきにストレスがなく速乾性の高い機能素材のものを選びましょう。ポケットが付いていることでウェストポーチなどの付属品を持つことなく補給ジェルなど入れることができるので便利です。 R×Lの「ドライウェアシリーズ -WILD DRY-」は走る時に必要なアイテムを入れることができるポケットが6つあり、揺れにくいデザイン設計になっています。スタンダードな「WILD DRY ランニング 6ポケット ショート パンツ」は飽きがこなく、長く使えるデザインです。
一方個性的なデニム柄の「WILD DRY DENIM ランニングパンツ IV 6ポケット ショート」は、まるで本物のデニムで出来ているような仕上がりで他のランナーとは一味違う個性を出せるパンツです。
GPSウォッチ
フルマラソンを完走するためには同じスピードで長く走り続けてペースを把握することが重要です。そのためGPSウォッチを持つことで自身のペースを見ることができます。大きな大会ではペーサーがいるので「ペーサーについていけばいいんじゃないの?」と思われるかもしれません。しかしペーサーは主要なタイム(3時間30分、4時間、4時間30 分、5時間)のペーサーしかいません。やはり自分の実力を出し切るためにも自身のペースを自分でいつでも把握しておくことが大切と言えます。またGPSウォッチであることでレース後の地図を確認できたり、より詳細なデータを見ることができるので楽しみも広がります。
ソックス
ソックス選びはマメなど足のトラブルを避けるために重要です。
足の裏は目に見えないですが多量に汗をかいています。吸湿速乾性にも優れたものを選びましょう。靴下専業メーカー武田レッグウェアー株式会社が運営するR×L(アールエル)はその技術と品質には絶対の自信を持って世の中に出しています。ランニング専用の靴下も多くのラインナップを用意していますので、きっとあなたにぴったりの一足が見つかるでしょう。
キャップ
キャップは日射しを避け、疲労を軽減する効果や視野を狭めることで集中させる効果があります。R×Lでは「ランニングキャップ 帽子(ユニセックス)」があります。額部分が通気を促すメッシュ構造になっていたり、大きいツバで日差しを目から守り、サングラス用のホルダーを設置しているランニングキャップで便利です。
インナー
フルマラソンは冬のレースがメインのため防寒対策をする上でもインナーは重要です。汗を効果的に吸収し、速やかに発散する役割を果たします。フィット感があり、動きやすいデザインで無地や1色のものが多いです。長時間外気にさらされるため、汗冷えを起さないことでパフォーマンスを最大限に発揮できます。
R×Lには 「完全無縫製 ウルトラインナーパンツ」があります。走るために作られた完全無縫製ランニングインナーパンツでストレスを感じることなく走る足さばきに集中することができます。R×Lアドバイザリースタッフで元100㎞マラソン世界記録保持者の「砂田貴裕氏」監修のボクサーパンツで、薄く完全無縫製なので履いたことを忘れる着心地で軽量なのも嬉しいです。
アームカバー(アームウォーマー)
アームカバー(アームウォーマー)は寒いときと暑いときで着脱が可能なアイテムです。スタート時などまだ体が温まっていない時は上腕部まで覆い、温まってきたら手首までおろすことで温度調整ができるのでとても便利です。
R×Lの「メリノウール アームウォーマー(ユニセックス)」は保温性の高い冬の定番メリノウール素材を使用しており、メッシュ生地なのに暖かいのに暑くなってこず、程よいサポート、柔らかい風合いが特徴です。
「シームレスアームカバー」はストレスのない圧倒的なフィット感を実現する完全無縫製で作られています。長さも自由にサイズを切ることができるので自分に合わせたサイズにすることができ、ハサミで切ってもほつれることがありません。
サングラス
サングラスは日射しをカバーすることで目からの疲労を軽減させる効果があります。最近は冬で日差しが強く、晴れの日には特にサングラスは有効ですが、くもりでも紫外線などの光は出ているのでサングラスを付けるのも有効です。
スタート前の寒さ対策に大きいビニール袋、ポンチョ(透明)
フルマラソンスタート時は冬の朝の時間がほとんどです。場合によっては雨が降ったり風が強かったりとその時のコンディションは変化します。風雨を少しでも防ぐために便利なのが大きなビニール袋(ゴミ袋)にハサミを入れて頭と腕を出す方法です。特にスタート前の止まっていないといけない時間は体が温まらないので保温するのに役立ちます。走りはじめて体が温まってきた時にはエイドポイントのゴミ袋に気軽に捨てれるので荷物にならないのでおすすめです。
イヤホン(気分転換用)
イヤホンは好みによります。初めてのフルマラソンの場合、多くの人が4〜6時間をかけて走ることになります。常に景色は変わっていきますが、長時間が経過し体がしんどいという時に気分転換になるでしょう。自分の好きな曲やテンションが上がる音楽を聞くことで「よし!頑張ろう!」と思えることでしょう。ただその分イヤホンや音楽を再生するためのデバイス(スマホやウォッチ、プレーヤー)が必要になるため荷物になるのがデメリットになります。※外部の音が聞こえる程度で楽しみましょう
その他・大会当日にあると便利な持ち物
大会当日は走る前からはじまっています。以下のような持ち物を事前に準備しておくことでレース当日のパフォーマンスを最大限に発揮できるようになるでしょう。
- ゼリーや飲料補給食:スタート前、レース中に補給
- ワセリン、絆創膏:擦れる部位にぬる(乳首、股間など)
- 日焼け止め:レース前にぬる
- モバイルバッテリー:スマホを持っていく場合は直前まで充電
- クスリ:頭痛、腹痛、痛み止め、足つり用
- サンダル:ゴール後のリフレッシュ用。簡単に履けるもの
寒さも大敵!R×Lメリノシリーズ
マラソンシーズンは「冬」です。初完走を目指すランナーにとって意外にも「寒さ」は大敵となります。防寒対策となるアイテムとして「手袋・グローブ、アームカバー、ネックウォーマー」は着脱もしやすく用意しておきたいです。
R×Lのメリノシリーズはランナーの為に開発された「スポーツ仕様の防寒具」です。保温性と運動時の機能性の両立にとことんこだわった妥協のないアイテムになっていますのでぜひ試してみてください。
・R×Lマラソンソックス
R×Lは靴下製造を専門に始まったメーカーです。
「靴が右左あるのに、なぜ靴下には右左がないのだろうか」
という素朴な疑問を抱き続け、1997年に世界で初めてつま先が足の形状に合わせ立体的な「右・左」ある靴下、2002年に世界で初めての超立体5本指の生産に成功しました。その技術と品質には絶対の自信を持って世の中に出しています。ランニング専用の靴下も多くのラインナップを用意しており、あなたにぴったりの一足が見つかるでしょう。
まとめ
初フルマラソンに挑戦するランナーにとって、装備選びは成功への一歩となります。シーズンは冬となるため、防寒対策はとても重要です。ウェア以外にも手袋・グローブ、アームカバー、ネックウォーマーなどの便利アイテムを活用して寒さを吹っ飛ばしていきましょう。自分に最適な装備を整えて初のフルマラソン完走を目指しましょう!あなたがフルマラソンを完走できるのを応援しています!!