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ランニング継続のコツ!距離で走る?時間で走る?
「距離 or 時間」ランニングを続けるのに必要なのはどっち?
「今日は何キロ走ろう!」そんな目標を立てて走られているランナーも多いのではないでしょうか?
一般的にはランニングを開始すると、決めた距離を「目安」に走る事が多いと思います。
しかし、体調って日によって変わりますよね?調子のいい日、疲れている日などあるのが普通です。
そのような身体のリズムを考え「目安」を距離に合わせるのではなく「時間」に合わせる事ををお勧めしています。
例えば、目安を「30分」と決めたらその日の体調に合わせて好きなペースで30分走る。
距離ではなく「30分」走ったら終了とするので距離は毎回変わります。
でもそれで良いのです。
走る目安を「時間」にする3つのメリット
走る目安を「時間」に変えるだけで、以下のようなメリットがあります。
- 体調により距離が変わるのでその日の体調や気分が分かりやすい
- その日の体調にあったペースで走れるので「走る=キツイ」から解放される
- 1日のスケジュールの中で走るのを「30分」と決めているので日々のスケジュールに組み込みやすい
実は、どれも「走り続ける」のに重要な事なのです。
「距離」を目安にすると「キツさ」ばかりがが目立ってきます。
その日の体調に関わらず、いつもと同じ距離を走り終えようとする事で無理が生じ「継続」に危険信号が灯ります。
それを緩和してくれるのが「時間」の目安です。
どんなペースでも構わない、「30分」走り続けられる気持ちの良いペースで走ればいい。
走る目安を「時間」にして楽しいランニングを!
私自身もランニングを始めた時は「距離」を軸にしていたので「根性論」的な走り方が多く、本当の意味でランニングを楽しめていませんでした。
そんな時ある方から「時間で走ると良いですよ」
とアドバイスを頂き「時間」で走り出したら徐々に「キツイ」から「楽しい」へ変化していったのです。
これは私が実際に体験した事ですが
走り出して数年経った頃の事、夜9時に走り出して今までに感じた事がないような「気持ちよさ」を感じて「距離」も「時間」も関係なく走り続けた事がありました。
走り終えて戻って来たのは午前2時過ぎ
フルマラソンに近い距離を平日の夜に終始楽しく走っていました。
ランニングを続けるには「楽しさ」と「気持ちよさ」を感じる事が大事
みなさんのランニングライフが楽しく笑顔が溢れますように。