マメができてしまうランナー必見!~原因と対策、予防策~

マメができてしまうランナー必見!~原因と対策、予防策~

ランニングを始めたけど長い時間走ったら足の裏や指の間などにマメ(水ぶくれ)が出来てしまって痛い思いをした事がある人も多いと思います。

ランニングでなぜマメができるのでしょうか?

ランニング中のマメの原因は摩擦と熱です。

足元は、「足+ソックスシューズ」の集合体

足の一部分に継続的に強い摩擦が続くと、その箇所に水分が集まりマメ(水ぶくれ)が生じます。皆さんも経験あると思いますが、火傷した時に出来る水ぶくれと原因は同じなのです。

 

足にマメができる3つの要因

そしてそのマメが出来る原因は大きく3つに分けられます。

  1. シューズとの摩擦
  2. 指同士の摩擦
  3. ソックスとの摩擦

それぞれの原因を細かく見ていこうと思います。

1. シューズとの摩擦

シューズとの摩擦には、

1-1. シューズのフィッティングミス
1-2. ランニングフォームの乱れ

が考えられます。
シューズを買う時に合っていると思っても、いざ走ってみると靴擦れが起こりマメが出来てしまう事もあるかと思います。

また長時間のラン二ングの疲労でランニングフォームが崩れて走りが偏りシューズと摩擦が出来る事もあります。

シューズとの摩擦で出来るマメは私の経験では足底以外、足の側面で起きる事が多いように感じます。

2. 指同士の摩擦

指と指が擦れて指の間にマメが出来てしまうこともあります。

指の間のマメは指先の骨格やランニングフォーム、シューズのつま先の幅などが原因と考えられます。
これらに関しては、5本指ソックスを履く事で解決したり、逆に5本指ソックスからラウンドタイプに変えて解決する事もあります。

マメが出来る指と指の間のスペースには、摩擦熱が発生します。まずはソックスのタイプや厚み、素材の調整、そして最後はシューズなどで摩擦が起きにくい組み合わせを見つけるといいでしょう。

3. ソックスとの摩擦

ソックスとの摩擦には、

3-1. ソックス選びのミス(形状、素材)
3-2. ソックスの汗吸収の限界
3-3. ソックスのズレ

が考えられます。
そしてランニングでマメが出来る人の大半がソックス起因のマメだと私は分析しています。

理由はシューズの進化とソックスの無進化

皆さんもご存じの通りシューズは毎年新しいモデルが登場し進化は著く、形状、素材、クッション性など、足への負担は大幅に減少しています。それに対してランニングソックスの進化はあまり進んでいませんでした。

上にソックスの摩擦原因(3-1.~3-3.)を3つ書きましたが、これらが起因して「ソックスが捩れ(よじれ)」ます。

ソックスの生地が弛(たる)む=捩れとなるのです。

自分の足にあったサイズのソックスを買い、朝履いたソックスは弛んでいないのに、走っている最中にソックスが弛むとはどういう事なのでしょうか?

原因はシューズの中で足が少なからず動く事です。

ソックスの耐久性のコラムでも書きましたが、ランニングシューズを選ぶ時は”捨て寸”という足の実寸より少し大きめに買う事が良しとされています。

>>関連コラム:ランニングソックスを長持ちさせる秘訣

この余った空間はつま先が当たらないために必要なのですが、シューズの中で足が動く原因にもなるのです。

足を動かないようにするためにはシューレース(靴ひも)でのフィッティングが重要です。

踵をコツン・コツンと地面に当て踵がシューズと密着した状態でしっかりシューレースを結ぶことでマメの予防にもなります。

しかし、それでもマメが出来てしまう方もいると思います。

 

ランニングソックスの見直しで防げる足のマメ

その場合は、ソックスの見直しをする事で解決できる可能性が非常に高いです。

上にも書きましたように、足が動く事でソックスが捩れて摩擦の原因になります。

シューレースをしっかり結んでいても、何千歩、何万歩の走行で発汗しソックスが弛む場所が出てくるのです。

少しソックスの話になりますが、ソックスに足を入れて色々な場所を引っ張ってみて下さい。

爪先と足底、踵と甲側など、引っ張ってみるとソックスが伸びる量が違うのに気づくと思います。

この伸びる量の違いが弛みの原因なります。

当たり前の事ですが、ニット製品はゆるい部分がキツイ部分に引っ張られて生地が動く特性があります。

綺麗に履けているように見えるソックスでも、走っているシューズの中ではつま先側へ生地が動く力が働いています。
(シューズに隠れるような普段履きソックスの踵が脱げてしまうのと同じ現象)

幾度となくシューズの中で伸縮を繰り返し、足底部に生地の弛みが出来やすくなります。

更に発汗が伴い、弛んだ足底の生地が水分で固くなり摩擦を誘発しマメの原因になります。

解決策は一つ

走っても動かない、走ってもズレない、自分の足にあったソックス選びをする事です。

R×L(アールエル)のソックスはマメ対策目的に作られた訳ではありません。

2007年から足の形や走行に合わせた形作りをランニングソックスで初めて試みました。
そして、世界で初めて"超立体"化されたR×Lソックスが誕生。

結果としてこの進化は、多くのランナーさんから「ソックスを変えたらマメが出来なくなった」という声を沢山いただく事になりました。

マメが出来ると普段の練習や生活にも支障がでます。

足底側のマメで悩んでいる方は、ソックス選びをする事をおすすめします。

R×Lでは、サポート選手にレース後の足裏の写真を送っていただいています。マメができていないのが確認いただけると思います。